2024/01/03
永田 創
親になった塾講師が思うこと。
あけましておめでとうございます。
GKの進学塾、高富校講師の永田です。
2024年もよろしくお願いいたします。
さてさて、本日のタイトル「親になった塾講師が思うこと」について書いていきたいと思います。
私は親となってまだ2年ほどしかたっておりません。
塾生の保護者の方々からすると、私はまだまだ新人です。
ただ、塾講師という仕事をしているためか、その立場から子育を見ている自分がいます。
塾講師目線で子育てについて考えた時に思ったことは
「褒めることが少ない」です。
同じ空間で長いこといると、注意できることの方が多いように思います。
当たり前ではありますが、大人の自分と子供である我が子を比べると
自分との違い、直してほしいところが沢山あるのは当然です。
つまり、無意識に過ごしていると自然と気になる部分ばかりがピックアップされ、
注意している割合が増えてします。
でも、皆さんもご存じの通り、そればかりでは嫌になってしまいますよね。
喧嘩に発展することもあります。
そして、何をしなければいけないのかもご存じのはずです。
そう。
「褒める」です。
「笑わせる」も良いですね。
難しいのは、これらは「意識」をしなければできない行動です。
「楽しい」「笑う」「褒める」を織り交ぜ、
そして叱る時は「一瞬で」が大切です。
長くしかるよりも、一瞬で大きく叱る。
塾講師を長く続けてきた私からするとこのスタイルの方が効果的であり、
関係性が良くなります。
つまり、「親」としても学び続けなければいけない、
そんな風に親になった塾講師は感じています。