2019/07/25
吉田 一平
英語は適当に読む!
中3の夏期講習が始まりました。
8/18(日)の岐阜新聞テストに向けて、過去問を解きながらの解説を行っています!
中1・2の復習をし、秋・冬に向けての土台を作るのがこの夏です。
すぐに結果を求めるのではなく、秋以降で結果を出すために、しっかりとしゃがむ夏にしましょう!
ただし、岐阜県の入試は努力だけでは受かりません。
どれだけ努力をしたところで、テクニックがなければ努力は実を結びません。
例えば、英語です。
英語の一番のネックは、「長文」です。
入試本番は、岐阜新聞テストよりも長い長文が2問出題されます。
50分という限られた時間の中で、配点の高い長文をしっかりと解ききること、
これが非常に大事になってきます。
長文を練習する上で、まず何よりも大事なことは、「適当に読む技術」です。
長文に苦しむ子の大半は、英語=難しいという気持ちが強すぎます。
難しく考えてしまう理由は、一字一句しっかりと読んでしまっているからです。
わからない単語や文法があると、頭がパニックになってしまい、
少し理解できなかっただけで、全て理解できないと錯覚してしまいます。
日本語でもそうですが、少し単語を聞き取れなかったところで、相手が言いたいことはざっくりと理解できますよね?
英語も同じです。
少し単語が分からなくても、全体の意味は理解できます。むしろ、問題を解くために読めなければならない文章はそんなに多くありません。
適切な努力と、適切なテクニックで、
自信をつける夏にしましょう!!