2020/09/30
吉田 一平
英語と年収
「先生!明日、英語を教えてもらいに行っても良いですか!?」
小学6年生の女の子の言葉です。
高富校では、英検準会場として10/3(土)に英検を実施予定です。
GKの生徒や外部性の方にも多く応募をいただき総勢60名の実施となる予定ですが、
その女の子もそのうちの1人です。
授業の日以外にも塾に来て、一生懸命英語の勉強をしています。
年収700万円以上の5割は英語ができるというデータがあります。
逆に、年収500万円未満では2割強しか英語ができないそうです。
もちろん全ての職種に当てはまるというわけではありませんが、英語というスキルが重要になってきていることは周知の事実だと思います。
英語をしっかりと学んでおくべき理由は他にもあります。
例えば私立大学の一般入試では、英検保持者への優待制度が設けられています。
英検を持っていることによって、当日の英語試験が免除されたり、加点がされたりと優遇を受けられます。
また、推薦入試においても、英検〇〇級を持っていないと受験ができないなどという条件があったりもします。
私は前職が日本IBMというIT企業でした。
その際の応募資格に「TOEIC〇〇〇点以上」という項目がありました。
「応募」資格にです。
私が就職活動をしていたのはもう昔の話ですが、今となってはもっと多くの企業が英語を一つの基準にしています。
最近ではようやく日本も重い腰を上げ、英語改革を進めようとしています。
小学生の英語必修化もその1つです。
いよいよ、本当の意味で英語が必要な時代が来る気がしています。