2020/11/05
山田 陽介
英語が苦手な中学生への勉強法①(●^o^●)
現在、高校3年生まで英語を教えている私ですが、
中学生、高校生の時は一番英語が苦手でした。
事実、中学2年生の時には、定期テストで50点くらいで、
正直学校の授業にもついていけていない状況でした。
そんな私だからこそ、英語が苦手になる生徒の特徴を踏まえて、
何をどうすべきかをお伝えしたいと思います。
まずは、英語の苦手な生徒の特徴ですが、
① コツコツ勉強しない
② 書くのが嫌い
③ そもそも英語なんて必要ないと言い訳する
この3つの特徴を兼ね備えると、もれなく英語嫌いになります。
それぞれに解説を加えていきたいと思います。
① コツコツ勉強しない
英語は、学問ではなく、語学です。
理科や社会や数学と違って、丸暗記しなければならないことが多くあります。
事実、日本人のみなさんは日本語を上手に使いますが、
読める・話せる・書けるようになるには、ただ繰り返してきたことが要因ではないでしょうか。
つまり、英語も文法的に学ぶとか、すごい先生に習うとかが大事ではなく、
日々、コツコツと繰り返すこと、これが一番大事だと思います。
② 書くのが嫌い
英語も漢字も同じだと思いますが、読めても書けない子供が多いです。
小学生の時は、読めればOKでした。
しかし、中学生はとにかく書かされます。
書けなければ点数にはなりません。
書けるようになるためには、やはり書くしかありません。
1回や2回書いて覚えられる生徒もいない訳ではありませんが、
やはり繰り返し書くことで出来る様になると思います。
③ そもそも英語なんて必要ないと言い訳する
英語の苦手な生徒からよく聞くフレーズです。
私は一生日本から出ない。
英語なんてなくても生きていける。
私の親も英語は出来なくても生きてきた。
確かにそうかもしれません。
でも、間違いなく学校の試験はあります。
入試にも英語のテストは行われます。
結局やらない言い訳をして、自分を正当化しているに過ぎないと思います。
まず大まかにここまで書きましたが、
コツコツと、繰り返し書き、やらない言い訳をしない
これが大前提になります。
その上で具体的に何をすべきかは次回に持ち越します♪