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2021/04/19

永田 創

英検準1級

永田 創

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  • 学 歴

    岐阜北高校・南山大学

  • 部活動

    バスケ(中学)

こんにちは。

岐南校での生活も、徐々に慣れ始めてきた永田です(^^)

 

本日は英検の話をしようと思います。

といいますのも、これまでは準2級・2級の話を中心にしていましたが、

今回は準1級を受けたいという子もいると感じたからです。

 

その中でも、本日は2級と準1級のリスニングの違いについて解説していきます。

 

まずは大問構成。

2級までは2部構成でしたが、準1級では第3部が追加されます。

各大問ごとの「これから第2問~~~」という日本語の解説も英語で読まれるため、

そこの辺りからもリスニングのレベルがアップしたことが感じられると思います。

 

準1級になることでの変化は問題数だけではありません。

そのスピードにも変化があります

スピードが速くなることで、言葉と言葉ががくっついたり、もしくは発音されない音も増えてきます。

リダクションという現象ですね。

 

次に、各大問ごとに見ていきましょう。

第1部は会話です。

誰かと誰かが反している内容を聞き、最後にそれに合う答えを選ぶという形式です。

 

第2部がPassage。

文章といったイメージです。

1つの文章に対して2題、出題されます。

文章自体は6つあるので、合計で12問といったとことです。

論文チックな長文が流れてくる、もっと言えば英検2級レベルの長文がリスニングになったような感覚です。

 

第3部は、Real-Life。

生活の中で実際に起きそうな出来事を取り上げています。

旅行先での定員さんとの会話、ショッピング中のアナウンス、などです。

最大の特徴は音声を聞く前に10秒間与えられることです。

この間に、SituationやQuestionなどの読む情報に目を通す時間が与えられます。

ここでは、選択肢まで目を通せるようになる特訓をしましょう。

問題だけではなく、選択肢まで把握しておくと問題の解きやすさが違います。

 

まずは準1級のリスニングからどんな違いがるのかを掴みましょう。

そして、その勉強方法はまた別の機会にお話ししますね(^^)/

永田 創

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