2017/12/15
山田 陽介
英検が(●^o^●)
今年も残りあと半月を残すのみとなりました。
あっという間に時は過ぎていきますね。
今日は「大学入試改革」という話題です♪
ちょっと前になりますが、10月13日に行われた国立大学協会の理事会によって、平成35年度まで従来のマークシート式と、英検などの民間検定試験の両方を国立大全82校の受験生に課す方針を決まりました。
これによって、現中3以下の学年の生徒が大学入試に臨む場合には、英検などの取得が必須になります。
英語検定は様々な級がありますが、基本的には「2級」の合格を目標にすることがスタンダードになりそうです。
1次試験は、マーク式による語彙力、会話文理解、長文理解、自分の意見を英作する問題、リスニング問題があります。
それを突破すると、2次試験で面接を通じたスピーキングテストがあります。
従来のセンター試験方式では測れなかった4技能(読む・書く・聞く・話す)をみる試験として利用することになります。
高校入試では、英検取得が大きなアドバンテージになることはありませんでした。しかし、これからは扱いが変わりそうです。
我々も時代の変化に合わせて、対応していけるように準備させていただきます!