2017/01/22
吉田 一平
英作文の極意。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます(^-^)
岐南校の吉田です。
米国では1/20、ドナルド・トランプ氏が新大統領に就任しました。
日本のメディアでも多く取り上げられておりますが、みなさんは演説をお聞きになったでしょうか?
特に最後の部分。
We Will Make America Proud Again.
We Will Make America Safe Again.
And We Will Make America Great Again.
God bless You And Good Night. I love you.
英語の講師という目線で聞いていた私は、「中3で習う文法しか使ってない!」と感じていました(笑)
(make A B で AをBにする という意味ですね)
生徒達にも聞いてみるよう伝えましたが、「わ、わかる!!」と嬉しそうでした。
さて、岐阜県公立高校入試まで残り45日となりました。
中3の生徒も少しの時間も惜しいという気持ちで勉強を進めています。
今大切なことは、「勉強をする量」ではなく「勉強をする方向」です!
ん?方向??どういうことだ(*_*;
と思われるかもしれません(笑)
例えば、岐阜高校や岐阜北高校を目指す子が、社会の勉強をするときに一問一答を1日かけて勉強したとします。
本人はこんなに勉強した!と思うかもしれませんが、私は生徒にそのような勉強法はさせません。
岐阜県公立入試では、確かに語彙を問われる問題が多数出題されますが、ハイレベル層で差がつくのは必ず記述問題です。
最近の入試傾向では、歴史・地理・公民から1問ずつ(計12点分)が出題されているようですが、
このような問題を確実にとっていくことが上位校に合格する条件だと考えています。
つまり、勉強をする方向も、「語彙問題」ではなく「記述問題」に向けるべきなのです!
そして、英語において言えば、「英作文」も重要な要素の1つです!
これまで受験してきた岐阜新聞テストには英作文はありませんでしたが、本番は英作文があります。
この対策がしっかりできているかどうかが非常に大切になります。
ただ、中々一人では英作文をどう勉強すればよいかわかりません。。。
そこで今日は、「英作文の極意」ということでみっちり授業をさせてもらいました(^-^)
一部分についてお話しましたが、他にも岐阜県公立入試ならではの特徴が山ほどあります!
どの高校を受験するかによっても、どこのポイントに絞るかが変わります。
最短距離で合格するために、傾向をしっかりつかみ、「勉強する方向」を意識していきましょう!(^^)!