2019/01/20
山田 陽介
自信とは、自分を信じると書く(●^o^●)
昨日今日は、高校3年生にとって大事な日。
センター試験を迎えています。
大学は大きく分けて、【私立】と【国公立】があります。
【国公立】の受験方式は、
センター試験 + 2次試験(前期・中期・後期)
の合計点で合否が決まります。
【私立】の受験方式は、
① センター試験の結果のみ
② 私立大学の一般受験の結果のみ
③ センター試験 + 一般受験 の合算
の3パターンがあります。
【国公立】志望であろうと、【私立】志望であろうと
昨日今日で行われているセンター試験の結果は、
大きく受験を占います。
その為、我々も今日この日のテストの為に、ここまで頑張ってきました。
昨日は、既に推薦入試等で合格を決めている者も含め、
今年度の高3生全員が集合し、決起会を行いました。
全員が揃うのは、これが最後ということで、
毎年我々からも一言お話をさせて頂いております。
私からは「本気になること」についてお話させて頂きました。
受験生の皆も、この1年間、辛いことや悔しいこと。上手くいかなくて地団駄を踏むことも多くあったと思います。
努力してもすぐには結果に現れなかったり、自分自身を信じられなくなってしまったり。
でも、皆は間違いなく成長して来ました。
1日1日の成長は、ものすごく小さいものかもしれません。
でも、諦めず、歯を食いしばりながら進んできた路は、確実に未来へと繋がっています。
振り返ると、楽しいことよりも、辛かったことや泣きながらでも机に向かったこと。そんなことが思い出されます。
結果は残酷です。良いか悪いかの2通りしかありません。
でも、自分の歩んできた路は、結果に関わらず残ります。
振り返った時に、自分がどれだけやってきたか、胸を張れれば、
自信をもって結果を受け止めることが出来ると私は思います。
大学受験は、大きな分岐点であることは間違いありません。
でも、それが人生においての最後の審判であるとは思いません。
18歳で人生の全てが決まることなどないのですから。
だからこそ、この経験を通じて、これからの自分の進むべき道へ
邁進していってくれれば、きっと納得のいく人生になると思います。
今日の17時40分をもって、今年のセンター試験は終わります。
結果を称えながら、次への戦いの準備をしたいと思います。