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先日、高校３年生は、

第二回全統マーク模試が行われました。

このテストの結果によって、

このまま国公立を目指すのか、推薦を狙うのかなどを決めていく、

大切な結果の一つになります。

その自己採点の結果を見せてもらいました。

数学担当者として、数学どうだったと聞くと、

数学IAをやらなくてはいけないのに、

数学Iをやってしまいましたという子がいました。

いつもならそんなミスしないのに、というのが緊張の怖さですね。

本日の甲子園でも、初出場の愛知県代表の誉高校の先発投手が、

初回のピッチングで、四球や死球でストライクが入らないシーンがありました。

ものすごい練習を積んできて、

地方大会でも優勝するほどの実力者でも、

甲子園のマウンドというのはそれほど緊張するものなのでしょう。

緊張するな、というのは無理ですが、

緊張するものだ、と予め知っておく、

緊張して、なにかが起きたときの対応を考えておくだけでも結果は変わります。

学力以外の、メンタルの部分でも、しっかり鍛えておく必要がありますね。