2018/11/07
GKの進学塾 システム管理者
目に見えないもの
こんにちは!
高富校の理系担当、吉田慎吾です!
どの中学校もいよいよ定期テストが迫ってきました!
というわけで、本日は中学生の理科について書きたいと思います。
得意科目、苦手科目は人それぞれですが、
中には、理科が苦手で仕方ないという子も少なくありません。
苦手な子がつまずきやすいのが、今回の中2、中3のテスト範囲でもある、天気や仕事、天体のところです。
私の中で理科の難しさはイメージできるかどうかによるところが大きいように思います。
例えば、化学実験は学校で実験をして実際に見ていますからできますが、天気の湿度の計算は湿度が見えるわけではないので、いまいちよくわかりません。
学校で説明を真面目に聞いても、わかったような、わかってないような…という感じです。
というわけで、塾ではイメージがしやすいようにコップの絵を使って説明をします。
まずはイメージできるようにしてあげるというのが理解の第一歩というわけです。
しかし、私はもっと前段階で大事なことがあると思います。
受験の合格を見据えるのであれば、
そもそも点数の取りにくい天気や仕事で点数を取ろうとせず、
その前に必ずある身体のつくりの分野や、遺伝の分野といった暗記がメインの分野で
しっかりと点数をとっておくことです!
こうすることでたとえ天気の分野の点数が悪くても、受験において重要な内申点は4や5を取ることができます!
(天気といった全体的に難しい分野は学校の平均点自体が低くなりがち=差がつきにくい ことも内申を取る上では重要なポイントです!)
参考にしてみてくださいね!