2019/05/24
永田 創
現代文がとけない君へ
こんにちは。
GKの進学塾の永田です。
高校生も定期テストまで残り1週間ほどとなりましたね。
追い込むぞ~(^^♪笑
いきなりですが皆さん、『現代文の勉強の仕方、分かりますか?』
『いや、分かりません、、、。』という方が大半だと思います。
本日は、特に高校生に向けて、現代文がとけない理由について話したいと思います。
ではまず、突然ですがクイズをしましょう!!!(^_-)-☆
私がこれから挙げるヒントから推測して、何を説明をしているか当ててください。
甘いものです。
皮がついています。
色は黄色です。
長細いです。
ゴリラや猿が好んで食べます。
答えはお分かりですね?
そう!正解はバナナです!!!
なんでバナナなんかの問題を出したのか?
バナナが好きとかそういうことではございません(笑)
ここで考えるべきは、なぜ、皆さんがバナナを連想できたのか?です。
それはヒントを理解できたからですよね。
現代文とは、様々な言葉を様々な方向から説明することで筆者の概念について説明しています。
しかし、概念を説明する言葉自体が分からなければどうでしょう。
それでは筆者の主張を理解することは難しいですよね。
つまり、言葉を知っているかどうか、言い換えれば言葉を掴める人は現代文が解けます。
本当は、現代文を解くためには解くプロセスも大切なのですが、
まずは言葉から始めてみてください。
現代文が解けない理由が論理的に分かったかと思います。
分からない言葉が少ない人ほど現代文は強い!
これが頭に入っていれば普段の過ごし方も変わりますよね(^_-)-☆