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父親と子供の関係と言われて、どんなことを思うでしょうか？

・お互いになかなか話さない。

・子育てとなると、干渉しない。

・子供から遠ざけられる。

私自身も父親であるので、書いていてちょっと悲しくなってきました。

でも、世の中の父親と子供の関係は、本当に上記のようなものなのでしょうか？

実際に子どもたちにも聞いたことがあります。

その時、出てきた声は、上記とは異なるものも多くありました。

・お父さんと二人で買い物に出かける。

・お父さんが家にいるときは、同じ部屋に居る。

・悩みや相談事は、お父さんにする。

こんな子供たちも結構多かったです。

友好な親子関係を築くための大切なことを書いてあるものにこんなことが書いてありました。

・両親が仲良くコミュニケーションをとること

・両親お互いが、子供に対して、相手のフォローをすること

・父親も子供に対して、日頃から積極的に興味を持って接する。

とても大事なことだと思います。

お父さんは、ついつい仕事が忙しいからと自ら一歩引いてませんか？

お母さんは、ついつい子供の前で愚痴をこぼしたりしてませんか？

子供は本当に良く見ています。

私が塾講師となって最初に驚いた生徒からの言葉は、

「先生、先生、ちょっと聞いてよ」でした。

子供たちには、話をしたい、聞いてほしいという思いがあります。

話をしなくなるのは、こちら側が聞かないからということもあるのではないかと思います。

私自身も全く満点な父親ではありませんが、日頃からの心持で父親と子供との関係は変わっていく気がしますね。

小さなことから努力していきたいと思います。