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2023/07/03

汲田真一

模試の夏

どうも、岐南校の汲田真一です。

 

6月が終わり、2023年も残り半分となりました、本当に時間が過ぎるのは早いです。

 

7月となり、受験生にとって一番大切な夏休みが始まります。

 

夏休みの日々の勉強はもちろん大切なのですが、一つの節目として模試があります。

 

高校3年生

第一回 共通テストプレ 8/13 (日)

(学校によって日程が異なる場合があります)

 

中学3年生

岐阜全県模試 第一回 8/10 (木)

(塾生はGKの進学塾にて実施します)

 

私は模試の成績が重要だとは思っていません。

 

模試までにどれだけ努力をして、現状の位置を知ることが大切です。

 

高校生だろうと中学生だろうと、ゴールは入試本番です、最終的に入試でいい点数をとれば終わりです。

 

しかしそんな単純なことが難しいから塾や家庭教師が存在しているのでしょう。

 

人間ずっと頑張るのは難しいです、大人でも仕事だからと言って毎日頑張るのは難しいと思います。

 

頑張るコツは「一日だけ頑張る」です。

 

人間明日から頑張る、今度から頑張ると先延ばしにしてしまいます。

 

やる気になったら「今日、一日だけ」頑張ってください。それを繰り返せばアッという間に入試です。

 

まずは模試まで頑張り、今の位置を把握してください。

 

 

話を模試に戻します。

 

私は英語の担当ですので英語を中心に。

 

高校3年生

とにかく大切なのは「時間」です。

 

本番もそうですが、80分で6000語を読むのは訓練をしていないととてもじゃないですが時間が足りません。

 

おそらくプレテストも時間が無くて困るでしょう。

 

一つだけコツを伝えておきます。

 

「副詞」を無視してください。

 

例えば

Jacob’s new electric cat is pretty fast.

という文章があったとします、皆さんは一瞬で訳せますか?

 

読んでいて引っかかるのはprettyかなと思います。 え? electric car がかわいいのか?

 

と余計な事を考えている時間はテスト中ありません。

 

prettyは「かなり、まあまあ」という意味がありますが、そんなことをは無視していいのです。

 

訳 ジェイコブの新しい電気自動車は、まあまあ速いです。

 

上記の訳の「まあまあ」が理解できなくても全く差し支えないですよね。

 

長文では大まかな文型が理解できれば、細かい訳は必要ありません。

 

もちろん目標とする点数によりますが、少なくとも7割程度を目指している人は必要ないです。

 

他にも様々なテクニックがありますが、詳しくは校舎にお問合せいただければと思います。

 

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