2020/11/13
山内 祐太朗
来年中1、英語が『超、超、超』難しくなります
こんにちは、高富校の山内です。
来年度から中1の英語は「超、超、超」難しくなります!!!!!!
なぜかと言うと、みなさんご存知の通り、学習指導要領(学校の授業方針)が変わります。
どのように変わるかと言うと、こう変わります。
ア.4技能5領域に
聞くこと・読むこと・書くこと・話すこと(やり取り)・話すこと(発表)
イ.授業
原則、授業はすべて英語で行うことに
ウ.英文法
「仮定法」の基礎/「原形不定詞」/「現在完了進行形」/などを追加
エ.英単語
3年間で扱う英単語は1600~1800語に (現行1200語)
このように変わりますが、分かりづらいですね。
簡単に言いましょう。
・英語で授業するよ!
・高校生の内容もいれちゃうよ!
・単語は1.5倍に増やすからね!
さぁ、みなさん頑張ってついてこよう!
という感じです^^;
業界の中ではなんと、ここ30年で最も大きい変化と言われています。
中学校からの英語で重要なのは「書き」です。
英会話やプリント学習なで英語はできる!と思っている人でも、英語を書くことができず
中学生で点数が取れないということが結構多いです。
では小6のテストを見てみましょう。
おぉ!書きが結構ある!と思った人も多いと思います。
しかし、問題をよく見てみると
・第問4のKateはすでに文章中にあるから「写す」だけ
・第問5の問題も「I」「like」「can」などは本文にあるため自分の知っている単語を書けば正解がもらえる
というように、やはり圧倒的に書きが足りません。
小学校のテストで「調子が良い」ということだけで
中学校も安心!と思っているとかなり痛い目を見ると思うので早めの準備をしましょう!
GKの進学塾では小6から中1の内容の英語をやっています。
中1になってから「あ、やっておけばよかった」ではおそすぎます!
早めの準備を心がけていきましょう!