2024/04/18
宮本 晋佑
本を読むことは本当に大事です#
読書は大事であるというのは、ほとんどの方が聞いたことがあると思います。
では、読書をすると、なにが良いのでしょうか?
①集中力が身につく
②文章を読むのが早くなる
③面白い本と出合うと友人と共有したくなる(コミュニケーション能力の向上)
よく読書をしている生徒を見ていて思うことは、
問題を解いたり、問題文を読むときの集中力が凄まじいです。
国語の点数を上げるには、読書が大切です。
とよく言われますが、実は国語の点数だけではありません。
すべての教科の基礎となるのが文章理解ですので、
読書をすることは、
すべての教科の点数を上げることに繋がります。
友人と共有したくなるというところ。
これは、本に興味がある同士じゃないと成り立ちませんが、
読書好きの友達がいると、その話で盛り上がれますよね!
日本ではあまりなじみがありませんが、
欧米ではお気に入りの本の紹介や、ディベートは普通です。
そんなことが子どものうちからできるとよいですよね。
知らない言葉、知らない人物が登場してきたら調べたくなる、
この、調べたくなるというのも大切ですね。
わからないことをそのままにしておくと、
気持ち悪くて仕方がなくなってくるんです。
そうなったら、勉強でもわからないところを
質問するようになってきます。
読書をすることによって、
いわゆる、語彙力、表現力の部分は高くなると思います。
これは、マンガでも良いので、文章を読むことが大切です。
僕自身、あまり本を読むようなタイプではありませんでしたが、
本を読む習慣をつけておけばよかったと後悔しています。
理想は小説などの本を読むことですが、マンガでもいいです。
10代のうちに、読書は習慣づけておくと良いと思います。