2019/05/01
宮本 晋佑
暇があれば本を読もう#
読書は大事であるというのは、ほとんどの方がご存知ですね。
では、読書をすると、なにが良いのでしょうか?
個人的な意見ですが、
①集中力が身につく
②面白い本と出合うと友人と共有したくなる(コミュニケーション能力の向上)
③興味関心の幅が広がる
よく読書をしている生徒を見ていて思うことは、
問題を解いたり、問題文を読むときの集中力が凄まじいです。
国語の点数を上げるには、読書が大切です。
とよく言われますが、僕はそう思いません。
集中力がつくだけであり、国語の点数は技術で上がると思っています。
友人と共有したくなるというところ。
これは、本に興味がある同士じゃないと成り立ちませんが、
読書好きの友達がいると、その話で盛り上がれますよね!
日本ではあまりなじみがありませんが、
欧米ではお気に入りの本の紹介や、ディベートは普通です。
そんなことが子どものうちからできるとよいですよね。
そして、大事なのは、③です。
興味関心の幅が広がるは読書の醍醐味です。
知らない言葉、知らない人物が登場してきたら調べたくなる、
この、調べたくなるというのが大切ですね。
わからないことをそのままにしておくと、
気持ち悪くて仕方がなくなってくるんです。
そうなったら、勉強でもわからないところを
質問するようになってきます。
読書って素晴らしくないですか?
僕自身、あまり本を読むようなタイプではありませんでしたが、
本を読む習慣をつけておけばよかったと後悔しています。
理想は活字を読むことですが、マンガでもいいです。
集中して読むということ、友達と共有すること、何かに興味が沸くこと、
の3つを満たしていますからね!
10代の今のうちに、読書は習慣づけておくと良いと思います。