2020/12/11
宮本 晋佑
新高3の入試対策#
今年度の大学入学共通テストまで、
あと36日となりました。
残り約1ヶ月。
受験生は、今までやってきたことの総復習をするだけですね。
人によって戦略は違います。
得意をとことん伸ばすための1ヶ月なのか、
苦手を克服するための1ヶ月なのか、
時間との戦いの訓練をする1ヶ月なのか、
先日、全員と話をして、
今後の方針は決めてありますので、
あとはそれを精一杯やっていくことになります。
今の高3が残り36日ということは、
今の高2、来年度新たに高3になる生徒たちは、
共通テストまでのこり400日ということになります。
400日と聞くとまだまだ先のような気がしますね。
のこり13ヶ月です。
そろそろ、受験に向けたスタートの準備が必要ですね。
大学入試で合否を分けるのは、
「情報」と「戦略」です。
例えば、名城大学に進学する!と決めたとします。
名城大学の一般入試の種類は、
以下の5種類あります。
3教科型A方式
共通テストプラス型F方式
全問マークセンス型M方式
2教科型B方式
共通テスト型C方式
これは一人で全部受験することができ、
合格を勝ち取るチャンスが5回あるわけですが、
1つ受験するのに35,000円かかります。
また、名城大学が第一志望であれば、
もう合格できなかった場合、浪人するのか、
他の大学も受験しておくのかも決めなければいけませんね。
そのとき大事なのは、受験科目です。
上記の「3教科型A方式」というのは、
3教科を自分で選んで受験するわけです。
ということは、その3教科だけに絞って勉強すればよいのですが、
名城大学以外の大学も受けるとして、
その大学も同じ3教科型で受験できるのか知っていないといけませんね。
ということで、そこまでちゃんと知っているかの「情報」と
どの受験方式で、どこの大学と併用するように勉強するかの「戦略」を
しっかり練った上で勉強をしていくべきです。
その情報収集を今やってみると良いと思います。
もちろんGKでは受験生と1対1で話をして、
戦略を考えていきます。
2月には「受験生カリキュラム」がスタートします。
みなさんは、準備OKですか?