2023/05/27
村瀬 功
提出物評価「A」と「B」の違い
今年度、ある中学校で実際にあったお話です。
国語の漢字テキストを提出する課題がありました。
ある男の子は
漢字を書き、
しっかりと欄を埋めてあっても評価は「B」でした。
聞くと、周りみんなが「B」だったそうです。
しかし、別の男の子は
「A+」=Sと書いてあるではないですか。
この違いはなんだ!!ということで、
その男の子に聞きました。
ノートにやった分も出しただけです。
提出したテキストをしっかりやってあることは
もちろんですが、
自主勉強としてやった2回まわり目のノートも
一緒に挟んで提出をしたそうです。
周りより努力したことを見せるということが
評価につながった事象でした。
たかがノート評価ですが、
されどノート評価です。
この工夫が今年の内申に関わってきたら…
とても大切なことですね。
GKの子供たちには、次からは同じように
ノートも合わせて出すよう、アドバイスしました。