2021/10/01
松波 佳孝
志望理由書添削
高校3年生は、前期期末テストが終わり、いよいよ本格的な受験シーズンに突入します。
(高1・2は来週からです。)
先日、高3生は全生徒と面談をして、これからの予定を確認しました。
指定校を取りに行く人、推薦入試を控えている人、国立に向けてまっしぐらの人などなど、これからの方向性は人それぞれです。
現在は、推薦入試の準備の真っ最中です。毎日、推薦の「志望理由書」の添削をしています。GKはこういった事にもしっかり対応します。
もう、いくつ添削したか分かりません。(笑)
早い人は今月、入試があります。(ここで受かると受験終了です。早っ!!!)
高校生の大学推薦入試は、ちょっと複雑です。
推薦入試は、受験のチャンスが増えるので、生徒は受けたいと希望するのですが、各高校によって対応はかなり違ってきます。
1 各高校で受験できる数に制限がある。
GH高校は、どれだけ受けても良い。KN高校は、1つしか受けれない。など。
2 成績による制限がある。評定が一定の基準を越えていないと、そもそも推薦入試が受けれない。(例え、大学側に制限がなくとも。)
3 そもそも、学校があまりすすめない。(一般受験まで頑張らせたいという思いがある。)
推薦受験が、いくつも受けれる高校と1つしか受けれない高校とでは、我々の対応は全く違います。
試験科目によっても、受験する、しないは変わってきます。
大事なことは、一人ひとりの現在の状況を踏まえ、一番良い選択をしてあげることです。自分では判断ができないことが多いので、じっくり生徒と話し合って決めていきます。
進路指導に強いGKにしかできないことですね。