2021/09/20
山田 陽介
志望理由書、面接、小論文は差がつきます(●^o^●)
9月も後半になり、いよいよ大学入試の推薦試験への準備が本格化してきます。
この時期の高3生は、前期期末テストもあり非常に時間に追われます。
なるべく効率的に、結果に繋げていくことが大事ですね。
その中で、推薦入試では多くの大学で必要となる
「志望理由書、面接、小論文」
についても指導を開始しました。
・志望理由書なんて、ある程度の形が有れば書ける
・面接は、きちんと喋れれば問題ない
・小論文は、自分の意見を書くのだから準備は要らない
と思っている高校生が一定数います。
本当にそうでしょうか?
彼らがそう思うには理由があります。試験を受ける=受かると思っているからです。
高校入試は、多くの人間が合格し、不合格になるのは少数です。言い換えれば、落ちる生徒を決める入試です。
しかし大学入試は、合格する人より、不合格になる生徒が多いことが往々にしてあります。
つまり、大学入試=合格する生徒を決める入試です。
その場合、人と同じでは落ちます。人よりも秀でているから合格します。
にも関わらず、落ちた経験のない公立高校の高3は、受ける=受かると思っている場合が多いです。
志望理由書、面接、小論文に取り組むときに、以下の視点で考えたことはありますか?
・志望理由書は、何を軸に書いたら良いのか。
・面接官は、どのような生徒を欲しいと思うのか。
・小論文で問われている能力はどんなものなのか。
大学入試は、受けるだけでは受かりません。
受かるためには、他の受験者よりも自分が秀でているという結果が必要です。
なかなか高校生の目線では、受かる視点で取り組むことは難しいと思います。
そのコツが知りたい方は、いつでもお問い合わせ下さい。お待ちしております♪