2022/10/06
宮本 晋佑
後悔するときはいつも・・・#
岐阜県公立高校入試まで、残り約150日となりました。
もうすでに、1年の半分を切っています。
中3は明日、第2回岐阜新聞テストを行います。
8月の夏期講習と第1回岐阜新聞テスト、
9月の期末テスト、
そして今回の第2回岐阜新聞テストと、
子どもたちはほとんど休みなく頑張ってきました。
過去問の演習や、第1回岐阜新聞の結果を見て、
子どもたち自身も、自分の今の力と向き合うようになってきました。
このままでは志望校に受からないかもしれない。
という気持ちが出てきます。
しかし、それでもなかなか、
学校が終わってすぐに塾で勉強だ!
休み時間のちょっとの間も無駄にせず英単語を覚えよう!
という行動にすることが出来ません。
それは大人も同じだと思っています。
そして、その場で「勉強すればよかった。」と
後悔することもありません。
後悔するときはいつも、結果が出てからです。
不合格を目の当たりにしてからやっと、
ちゃんと勉強しておけばよかった。
もっと早くから頑張れば、合格していたかもしれない。
という後悔をします。
そんな経験も、人生における自分自身の成長につながると思います。
しかし、15歳にその経験はできる限りさせたくありません。
高校3年間は、大人になってからの3年間よりも重大です。
後悔しないためには、
コツコツやっていくしかありません。
結果が出てから後悔をしても遅いのです。
いまからならまだ遅くはありません。
350点が400点に上がることなんていくらでもあります!
まだまだ本気になれていない受験生は、
この10月から、ちょっと気合いを入れてやってみてはいかがでしょうか。