2019/11/10
山田 陽介
岐阜県高校入試の定員削減について(●^o^●)
ちょっと前になりますが、
今年度の高校入試の定員が発表されました。
今年度の高校入試説明会を9/29(日)に行わせて頂き、
その時に私はこうお話しました。
「今年の入試のポイントはどの高校の定員が減るか」
自分でお話しておいてなんですが、
余りに予言が的中していて怖いくらいです。。。
今回は、例年になく岐阜地区の高校の定員が削減されています。
岐山高校 普通科 40人減
羽島北高校 普通科 40人減
岐阜総合学園高校 総合学科 40人減
岐阜城北高校 総合学科 20人減
岐阜商業高校 情報処理学科 40人減
各務原高校 普通科 40人減
岐阜各務野高校 ビジネス科 20人減
本巣松陽高校 普通科 40人減
岐阜商業高校に関しては、流通ビジネス学科が40人増なので、
学校としては増減なしですが、
それ以外の高校に関して考えると240人の定員削減です。
もちろん背景には中3の人数が減っていることはあります。
2019.3卒業の中3 7,376名
2020.3卒業の中3 7,012名
これを考えれば妥当な数字かなと思いますが、
減らされる=競争が激化すると思いますよね。
岐阜新聞第3回からは、その定員が反映されると思います。
ここからの世の中の動向は気にしつつも、
絶対に間違えてはいけないのは、
「合格ラインは毎年大きくは変わらない」
ことです。
GKの昨年度の全高校受験の合格率は
97.6%
を誇ります。
現在の高校入試は10人に1人は落ちる時代。
でも、多少定員が変わろうが、自分自身が点数が取れれば、ちゃんと受かります。
つまり、
まずは目の前の勉強に集中して取り組むこと。
それだけです。
いよいよ受験シーズンです。
体調管理に気をつけつつ、最大限の努力をしましょう。