2024/02/25
汲田真一
岐阜県公立高校入試
どうも、岐南校の汲田真一です。
岐阜県公立高校入試まで残り一週間余りとなりました。
受験生の皆さんは最後の大詰めに奮闘していることだと思います。
本番まで時間がないからもうやっても意味がないと諦めるのではなく、最後まであがきましょう。
直前に見ていた内容が試験に出ると言うことはざらにあります。
今回は英語について復習ポイントをまとめておきます。
①英単語が書けるか
次の英単語は確実にスペルを間違えずに書けるようにしたいです。
・四季(春、夏、秋、冬)
・1~20までの数字
・曜日
・月(1~12月)
例年空所問題で書かされることがあります。
配点は3点ですが、確実に抑えておきましょう。
上記に加え、教科書に出てきた形容詞も書けるようにしておくと安心です。
②時間配分はできているか
模試や過去問をやってみて時間配分を気にはしていると思いますが、本番を想定できていますでしょうか。
おそらく本番は、プレッシャーを感じ、緊張し、間違えたくないと言う思いから何度も読み直してしまい時間が予想よりかかります。
今からできる対策としては、練習の時は短めの時間設定にする。
また、「問題を解く順番を考える」です。
英語が得意不得意により順番は変わるので一概には言えませんが、個人的には英作問題から解くことをお勧めします。
③読んだことがある長文をもう一度読む
英語が苦手な人ほどやってほしい復習です。
もう問題の答えを覚えてしまっていてもかまいません。
長文を読むことに意味があります。
中学で出てくる英単語と文法はたかが知れていますが、今から単語を覚えるのでは効率が悪すぎますので
長文を読むことで一気に復習しましょう。
また英語は読まないと読めなくなります。
当日までに一日一つ以上の長文を読むようにしてください。
最後に
例年、どの科目も傾向が変わる可能性があります。
特に英語は変わりやすい科目だと思います。
(現に去年度の長文は昔のセンター試験で出たような形式でした)
しかしどんなに形式が変わっても英語は英語です。
新しい単語や、文法が出てくるわけではありません、読めれば解けます。
GK岐南校の今年の中3は英語が得点源です。
この一年間でかなり点数が上がりました。中には40点代から80点代まで上がった生徒もいます。
中学の勉強内容は得意不得意にかかわらず、コツコツ学習を続ければ必ず上がります。
受験生はラストスパート、中2、中1は早めの対策をお勧めします。