2020/08/25
山田 陽介
岐阜新聞テストって意味あるの?(●^o^●)
先日の8/23(日)は、第1回岐阜新聞テストが行われました。
今年度は第3回まで自宅受験となっておりますので、
GKの進学塾では、校舎にて受験をして頂いております。
岐阜新聞テストは、岐阜県内の中学生を対象に行われている
60年以上続く伝統ある岐阜県統一模擬試験です。
岐阜県公立高校入試と全く同じという訳ではありませんが、
現在の自分の実力を測るテストとしてはとても良い指標になります。
最近では、塾内模試等を行う塾も多く、年々受験者は減っていいるものの、
GKの進学塾では、中3生に対しての受験を必須として指導しております。
また、第1回~第4回までで、順番に出題範囲が変わるため、
年間を通じて出題されない分野が少ないというのも良い点だと思います。
第1回 中学1・2年までの学習内容 ⇒ 基礎学力の習熟度到達を確認するために
第2回 中学3年9月までの学習内容 ⇒ 適正な志望高校を確認するために
第3回 中学3年10月までの学習内容 ⇒ 進路相談や志望高校選択の目安に
第4回 中学3年12月までの学習内容 ⇒ 最終的な志望高校決定の目安に
また受験後の成績表には、
①県内順位、地区内順位
②私立志望高校1校内での成績
③公立志望高校2校内での成績
なども詳細に知ることが出来ます。
ただ、その数字をどのように分析し、
どのように受験勉強に活かすのかはそれぞれ次第です。
GKの進学塾では、過去の膨大な蓄積データから
現在の成績を元に志望校に対して
このままで合格できるのか
はたまたもっと努力を要するのか
を分析し、保護者面談や生徒面談で伝えています。
また、10/4(日)には「高校入試説明会」も開催します。
今年度はコロナ禍における感染対策の為、収容人数が制限されているので、
オンライン説明会とさせて頂きたいと思います。
なお、説明会は塾生以外でも視聴可能です。
視聴URLをご希望の方は、最寄りの各校舎までご連絡ください。
あっという間に受験まで残り半年になります。
冬になってから「もっと早めにやっておけば」とならない様に
今のうちから合格ロードマップを描きたいと思います。