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岐阜大学はどんな大学か①＃

前回のブログに引き続き、

岐阜大学についての紹介をしていきます！

 

 

岐阜大学には５つの学部があります。

１，教育学部

２，地域科学部

３，医学部

４，工学部

５，応用生物科学部

６，社会システム経営学環

 

＜教育学部＞

学校の先生になる「教員免許」が取得できる学部です。

教育学部の中で、

それぞれ専門の科目を選択します。

 

卒業後は、約90％は教員になります。

残りの10％は、公務員や、一般企業に就職しています。

 

＜地域科学部＞

何を勉強するかよくわからない名前ですね。

ここは、幅広く学ぶことができる学部です。

経済、行政、環境、社会、文化、国際教養、など、

自分が学びたい分野を深く勉強していくことができます。

 

卒業後に資格が取れる学部ではないです。

卒業後の業種としては、

１番多いのが公務員で、36％

それ以外は、一般企業に就職します。

建設業、製造業、情報通信業、金融業など、

就職先も幅が広いのが特徴です。

 

岐阜唯一の国立大学ですから、

地元就職が強いのは間違いありません。

 

＜医学部＞

医学科と看護学科があります。

大学病院がありますので、レベルがとても高いです。

GKの訪問看護でも、岐阜大学の看護学科を卒業しているスタッフが

何名か在籍しております。

 

＜工学部＞

社会基盤工学科

機械工学科

化学・生命工学科

電気電子・情報工学科

の４つの学科があり、

それぞれで研究内容が違います。

 

卒業後は、約70％が進学を選択します。

大学院までいくということですね。

 

工学系は、技術職ですので、

大学院までしっかりと技術を学んだ人材を企業は欲しがります。

就職先も考えての進学が多くなってきたと思います。

 

残りの20％は、一般企業に就職し、

工学部からでも公務員になる人は結構います。

 

＜応用生物科学部＞

農学系がこの学部です。

就職先に関しても、

食品・医薬品・環境・健康などの生物産業系ですね。

 

学部としては、理系の学部になりますので、

こちらも半数は大学院へ進学します。

 

＜社会システム経営学環＞

こちらは、2021年に新設された学部です。

そのため、まだ卒業生がいません。

いわゆる「経営学部」という扱いです。

 

「ビジネス」「まちづくり」「観光」

というテーマでの実習等を行い、

社会に出たときに即戦力となる人材を育てていく学部です。

 

地域科学部よりも、

より経営の部分に特化したところがあり、

問題解決などの実践的な考え方を学ぶところです。

 

 

以上が岐阜大学の学部についてです。

ちょっとでも気になる方は、

一度大学へ行ってみるのが一番良いです。

夏のオープンキャンパスももうすぐありますので、

ぜひ足を運んでみてください。

 

高校生でなくても、

オープンキャンパスは誰でも参加できますよ。