2022/12/20
山田 陽介
小6の残り3か月でやっておくべきこと(●^o^●)
今日は12月20日。
2022年も残り10日となりました。
街にはクリスマスのイルミネーションも見られ、
それが過ぎるとあっという間にお正月モード。
正月が明ければ、受験シーズンに、卒業式。そして春。
毎年、寒くなり始めると小6生(新中1)の問い合わせが多くなります。
「新中1の授業はいつからですか?」
「まだ新中1は入れますか?」
GKは定員制を敷いており、
特に集団授業の本科コースは、1クラス制です。
つまり、いっぱいになったら受付終了となります。
現在もすでに御兄弟生の受付が始まっており、ご希望の方はお早めにお願い致します。
話を戻して、英語です。
数年前から小学校でも英語が授業として学ばれていますが、実情は会話と慣れです。
もちろん、ほぼ書けません。
学校以外で勉強していなくて、アルファベットを大文字小文字、全て正確にかける生徒はまずいません。
そんな中、中学生になると、一気に書く英語が始まります。
6月にある前期中間テストや、蘇原中の単元テストでは、
アルファベットの大文字小文字はもちろん、
ローマ字
be動詞の文章の肯定文、否定文、疑問文
一般動詞の文章の肯定文、否定文、疑問文
助動詞canの文章の肯定文、否定文、疑問文
数字
早い学校は一般動詞や疑問視の文章も出てきます。
これらを2カ月で完ぺきに出来る様にするには、多大な努力を要します。
また、数学などと違い、公式を覚えたら全部解ける!とはいきません。
一つの単語は、一つの単語でしかないです。
時間をかけて積み重ねなければ、出来る様にはなりません。
急いで覚えても、3日後には忘れるのが当たり前です。
それを何度も復習し、出来る様にしていくのが語学である英語です。
英語は中学から頑張ればいいかな。
英会話を習っているから大丈夫!
小学生からやらせなくても。嫌いになったら困るし。
よく上記の声は聞かれます。
ただ、上のような考えでいた子の多くが
「早くやっておけばよかった」
と中1になってから言うのを聞いてきました。
準備には、遅すぎるは有っても、早すぎるはありません。
まだ何も対策していない方。
お早目の準備を、心から勧めます。