2019/01/12
GKの進学塾 システム管理者
小学生無料イベント!
こんにちは!
高富校の理系担当、吉田慎吾です!
最近は本当に寒いですね。
特に受験生の子達は体調を崩さないように注意してください。
さて、GKの進学塾高富校では、小学生無料イベントの日程が近づいてきました。
どちらも外部生の参加OKです!
GKに通っているお友達に聞くか、校舎まで直接お電話ください!
・算数オリンピック
人気イベントの1つです!中学生の生徒が参加したいと言うことも…。小学生のイベントですので無理です!笑
大人でも悩むような、算数の問題をチームを組んで仲間と相談しながら解いていきます。
論理的思考力と、仲間と相談して問題を解決していく力を楽しく身に着けていきます!
・プログラミング講座
こちらも話題となっているイベントの1つです!
iPadを利用してプログラミングの基礎となる考え方を楽しく学んでいきます。(iPadは塾より無料で貸出します)
プログラミングの考え方は、今後ITをどう活用していくかが課題となっている現代社会において重要なスキルになってきています。
なかなか身に着けられない考え方を、ぜひGKのイベントを通じて学んでみてください。
私個人として、プログラミング講座は時代の流れとして特に良いと思います!
私は大学院まで情報学を専攻していたこともあり、一般の方に比べ詳しい方だとは思いますのでお伝えしますと、プログラミングの考え方は普通のものの考え方とは違います。
機械はプログラミングされ決められた動作は正確に早くすることができます。
しかし、想定外に関しては全く対応できません。これを予想してプログラミングができる人と、予想しない人では、今後、ITに関する理解力が変わってくると思っています。
例えば、人に、「ここの荷物で黄色のものはAの箱に、それ以外はBの箱に入れてください」と
お願いをすると色がはっきりと見分けられるようなものであれば何も悩まずに仕分けをしてくれます。
これを機械に任せると、どうなるか。
色の判定は画像認識がある程度やってくれますので人と変わらないどころか、人より正確なこともあります。
どんな問題が起きるか想像できますか??
問題が何個も浮かんでくる人はプログラミングの考え方が身についている人だと思います。
例えば、
「これはAの箱に入れてください」とメモが書かれた白色の荷物が届いた場合です。
もちろん、人はAの箱に入れますが、機械は間違いなくBの箱に入れます。
人にとっては普通に判断ができるため問題にはなりませんが、機械にとっては想定外の出来事になってしまいます。
ところが、機械はそのミスに気づきません。理由は、プログラムされていないからです。
合っていると信じてBの箱に入れ、エラーも発生しません。
人が確認して初めて間違いに気づきます。
こうしたプログラミングの根本的な考えを自然と身につけるのがプログラミング講座です。
自分の思った動きと、プログラミングで実際に動かした動きがなぜ違うのかを楽しく学べるのは、学校ではなかなかできないチャンスだと思いますよ!(^^)b