2021/10/29
永田 創
小学生・塾に入る必要のない人
こんにちは。
GKの進学塾・岐南校講師の永田です。
ここのところ多数の入塾の問い合わせをいただいております。
中学生・高校生、中には小学3年生のお子様がいる家庭からも何件かお問い合わせをいただきました。
「小学3年生から塾って必要なの!?」
そんな声も聞こえてきそうですね(^^)
私が思うに、以下の3点に当てはまらない場合は塾に通う必要はないと考えています。
①自分で勉強をみてあげられる
②客観的に子供の学力を判断してく、その子にとって必要な知識を与えられる。
③進路や育児の情報をもっている、もしくは情報が手に入る。
①自分で勉強をみてあげられる
自分で勉強を教えられなくなったら塾に通わせるタイミングの一つかなと思います。
例えば10歳の壁。
小学4年生にあがるとこれまでは問題なく勉強ができていたのにテストの点数が悪くなってきた。
それは10歳の壁に当たっています。
このころから勉強のレベルが上がるころです。
②客観的に子供の学力を判断してく、その子にとって必要な知識を与えられる。
塾に来れば様々な学校の生徒が集まっていますので、自分の正しいレベル感が掴めます。
一人、二人など、少数の中や、ある特定の学校内では実際の自分の立ち位置を把握することは難しいのが現状です。
「今、これくらいの点数が取れているけど、問題ないのかな?」
そう思いだしたら一つのサインかもしれません。
③進路や育児の情報をもっている、もしくは情報が手に入る。
教科書改訂により、どのような変化が起きたのか。
結局、英検は受験に使うの?使わないの?
中学受験はどんな教材を解けばいいの?
教育制度は年々変わっています。
こういった情報にアンテナをたて、今の教育事情についていく必要が大切です。
慌てて塾に入るのではなく、本当に必要なのかどうかを上記の指標を軸に、一度考えてみて下さい(^^)/