2023/03/21
宮本 晋佑
小学生は学校以外で英語を習うべき#
2021年から、学校の教科書が改定されているというのは、
私のブログでも何度か紹介させてもらっています。
簡単にまとめると、
小学生と中学生の英語で、
英単語の覚える量が、今までの2倍になるということでした。
今の小学5年生と6年生は、
英語の教科書ができて、英語を習っていることでしょう。
学校で習っているし、中学に入っても、
最初は簡単だから大丈夫でしょう!
そんな風に思っている方、学校だけでは、不十分です!!!
中学の英語のテストは、書けないと点数がもらえません。
小学校の英語は、
「単語を覚えて書く」ということはしません。
単語の意味や使い方を習いますが、
書くということをもっと増やしていくべきです。
もし、塾に通っていない方は、
本屋さんなどで英語の教材を買って、
学校の宿題のプラスαとしてやっていくべきです。
ちゃんとした準備をしておかないと、
あとから手遅れになってしまう可能性があります。
英語は、「積み重ねの教科」と言われています。
過去に習った部分がわからないと、
新しく習う部分もわからないまま次に進んでしまいます。
私達大人が経験してきた英語とは
かなり難易度が変化していますので、
私が大丈夫だったし、子どもも大丈夫でしょう!
というのが通用しない可能性があります。
小学生も英語をかけるようにすること!
来年の小学5・6年生に今一番伝えたいことです。