2021/07/11
宮本 晋佑
小学生の読書感想文#
もうすぐ夏休みということで、
他の先生のブログにもありますが、
小学生の夏のイベントの予約を受付中です。
蘇原校の読書感想文の書き方講座ですが、
大変ご好評頂いておりまして、
7/24は残り3名
7/31は残り1名
の受付となっております。
塾に通っていない生徒でも、
無料で参加できますので、
気になる方は、校舎までご連絡ください。
GKの進学塾 蘇原校
TEL 058-322-7271
日程的に参加できない方や、
友達と行こうと思っていたけれど、
空きがないから行けないという方のために、
読書感想文の書き方を少しだけ紹介します。
これは、宿題として読書感想文を
楽しくあっという間に終わらせるというコンセプトですので、
コンクールで入賞するような書き方はまた別になります。
保護者のかたの手助けが必要になりますが、
ご参考にしていただければと思います。
①本のあらすじを書く
②本を読んで、面白いと思った場面を紹介する
→なぜ面白いと思ったのか、自分だったらどうするのか、をその後ろに書く
③②の「面白い」の部分を、
「かなしい」「ふしぎ」「いらいら」という感情にして、
その場面を紹介して、なぜそう思ったか、自分だったらを書いていく
④最後に、「ぜひみんなも読んでみてください」で締めくくる
この4ステップで普通の読書感想文は書ききれます。
今はネット上に読書感想文のコンクール入賞作品などを見ることができるので、
読書感想文ってどんな感じだっけ?
と思って検索すると、次元の違う感想文が紹介されており、
それを自分の子どもにどう書かせればいいのかと思ってしまいます。
感想文を書ききるという点だけで言えば、
上記のような書き方で十分です。
その中で、特に気をつけるのは、
文章をしっかり「。」で区切ることです。
~~~で、~~~だし、~~~だから、~~~だけど・・・
というように、一文が長くなってしまう傾向があります。
それだけ注意すれば、
誰が読んでもしっかり言いたいことが伝わる文章がかけると思います。
宿題応援企画の方は、枠を多めにしてありますので、
まだまだご参加いただけます。
読書感想文も通常の宿題も、
7月中には終わらせて、8月は目一杯夏休みを楽しみたいですね!