2018/10/21
宮本 晋佑
小学生の親さんへ#
本日のブログは、小学生の親さんに向けてです。
小学生のお子さんは、毎日宿題や勉強をやっているでしょうか。
ほとんどの方がやっていると思います。
小学生のうちに、宿題をやっていないというお子さんは要注意です!
この先、中学、高校と学年が上がっていったときにも、勉強はしないままですよ!
中学生になってからはちゃんと自分でやるかと思いきや、
小学生のうちに家で勉強する習慣が無いので、
家では勉強に集中できない体になっているのです。
ということで、よく耳にしたことがあると思いますが、
「自宅学習習慣」を小さい頃からつけておく必要があるのです。
今日は、そのために大切なことを2つ紹介します。
1.すごいね!など、やる気が出るような言葉をかける。
大人のモチベーションと同じで、
誰かに褒めてもらったほうがやる気が出るに決まっています。
宿題をやることに対して褒めるのではなく、
テストで100点が取れたときや、難しい問題が解けたときですね。
2.勉強をやらない日を作らない。
「習慣」ですから、毎日やらないと意味がありません。
その毎日の時間ですが、10分などの本当に短い時間で良いのです。
とにかく毎日やることです。
しかし、たまにはやる気が出ないときもあるでしょう。
そんなときは、無理にやらせるのではなく、
「明日、今日の分もやるんだよ?約束できる?」
と聞いてあげてください。
やらなくてもいい日を作っていますが、
その分後ろに溜まっていくという意識を持たせます。
やらないことを1回でも許してしまうと、
その後の習慣に影響が出てきます。
1週間、1ヶ月などの単位で、必ず決められた量やるように調整しましょう。
などなど、他にも大切なことや気をつけたほうがいいことはたくさんありますし、
すべてのお子様にその方法がいいとは限らないこともあります。
GKでは全ての保護者さんと個人面談をさせて頂き、
そこで勉強や進路の話をさせて頂いております。
日々の些細な出来事など、ご相談頂ければと思います。