2022/11/11
宮本 晋佑
小学生の英語は「書ける」ように#
あっという間の11月です。
いよいよ受験シーズンがやってきます。
受験生たちは、ここからが踏ん張りどころですね。
今日は小学生の英語についてです。
小学校でも英語が教科となり、
テストも行われるようになりました。
その小学生の英語のテストなのですが、
中学生のテストのような、書く問題は出ません。
ほとんど選択問題になっています。
書く問題があったかと思いきや、
なんと英文を写しなさいという問題で、
自分で書いているわけではないんです。
中学のテストでは、もちろん書けないと
点数はもらえません。
ということは、小学生のうちから、
書く英語をもっとしっかり練習するべきなのです。
「英語は小学生からやっておいたほうがよい」
とよく聞くと思いますが、
特に書く練習をしておくと良いと思います。
書けるためには、
英語の発音ができないと書けませんし、
意味を理解しないと書けません。
もし家で時間があれば、
英語を書く練習を小学生のうちにやっておくと良いと思います。
GKでの小学生の英語は、
「書く」とこが中心です。
毎回の授業のはじめに、
単語テストを行います。
もちろん、日本語を英語にするテストです。
週に2回だけですが、テストをすることで、
「覚える」という練習になります。
これは、中学に入ってすぐでは、
かなり大きな差になっています。
小学生に大学受験の話をするのは、
かなり遠い未来の話になってしまいますが、
英語を使わずに入れる大学はほとんどありません。
(数学を使わない大学は結構多いです)
小学生から、英語を得意にしておくことが、
この先の受験でとても有利になりますよ。