2016/06/25
山田 陽介
小学生の英語が大事(●^o^●)
6月も終わりに近づき、中学生の定期テストの結果が返ってくる時期になりました。
テスト結果が思わしくなく、慌てて入塾希望のお電話を頂くことが多くなっています。
そんな中でよく聞かれる声が
「小学生の頃のテストは、だいたい80点はいつも取れていたのですが。。。」
「昔の中1の英語のテストは誰でも点数が取れると思っていたのですが。。。」
という声です。
ゆとり教育が終わり、現在の小中学生の勉強の内容は、だいぶ難しいものになりました。
実際に内容自体も増えていますし、それに伴い授業のスピードも速くなっています。
例えば、現在の小6算数では「X」を使ったものも登場しますし、中1英語では、最初の定期テストで「一般動詞」や「数字」、「疑問詞」まで登場します。
ですので、中学生の内容は、中1からでOKという時代ではもうなくなってしまいました。。。
実際、しっかり準備した生徒たちは、ちゃんと結果を残してきています。
では、「出遅れた!!」という中1はどうしたら良いのでしょう??
その答えは「夏休み」です。
この夏休みで、遅れを取り戻すことができたなら、きっと9月からはもう一度戦えるチャンスが来るはずです。
しかし、これを逃すと、その先は厳しい現実が待っています。
中学生最初の夏休み。でも人によってはラストチャンス。
夏の終わりには、成長した姿になっていることを願います(●^o^●)