2019/04/28
山内 祐太朗
小学生の算数
こんにちは、高富校の山内です。
今日は小学生の算数について何をすべきか!?をお話しできればと思います。
GKの進学塾の本科コースでは基本的に「中学生できちんと結果が出る」ということを目安に指導させて頂いています。
結論としては当然ながら「全部できていなきゃいけない」と言いたいところですが・・・
最低条件としては「計算力」です。
まずは計算ができなければ中学校で授業を聞いて頭で理解をしても自分で解くことができません。
それが連続すると何が起きるかと言うと・・・
「どうせ、問題なんか解けない。」「算数なんか大っ嫌い。」「やりたくない。」というようなことが起きます。
つまり、計算力を高めることが、まずは算数や数学が「得意」という意識を植え付けれる第一ステップとなります。
現在小学6年生は分数の掛け算・割り算を行っていますが、数学の嫌いな中学生は分数の計算が全くと言っていいほどできません。
だからこそ、できるからさっさと飛ばしていくのではなく、「早く・正確に解ける」というのを目標にじっくりと時間を取って行います。
ゴールデンウィーク明けには「計算スピード競争大会」たるものも行っていきますので、きちんと準備をしてくださいね(*´з`)
また、良く塾生の保護者さまから聞かれることとして「小学生はいつごろから塾を考えた方が良いですか?」という質問を受けますが、
私の答えとして、焦る必要はありませんが、「小学校の授業についていけなくなったら考えるべき」と回答しています。
基準としては「小学生のカラーテストの点数が80点以下をよく見るようになった」が一つの基準です。
小学生のカラーテストはあまり差を付けないように作成されているため、平均点が大体70~80点ほどになっています。
そのため、上記のような基準は持っておくべきかと思います。
このブログをご覧になってくださいっている人の中には、
「現在GKに通っている」もしくは「通っていない」という方もいらっしゃると思いますが、
お気軽に、ご相談いただければと思います^^