2022/11/26
宮本 晋佑
小学校と中学校の勉強の違い#
来年から中学生になる小学6年生の方は、
そろそろ進学準備をスタートさせていきましょう。
中学校では、宿題というものがページ指定で出題されません。
小学校のときには計算ドリルの何番、漢字ドリルの何番、などと
宿題が出ていたと思いますが、
中学では「自主勉強ノート1ページ」のような出され方をします。
ということで、それをやる子とやらない子の差がつきますし、
やる内容でも差がついてきます。
また、中学では予習というものが必要です。
どんなことを勉強するのか知っておかないと
いきなり授業で聞いても理解が追いつかないということがよくあります。
例えば英語の予習は、
テキストのページに「新しい単語」と「新しい文法」が書いてあるので、
自分であらかじめ辞書などで単語の意味を調べ、
その文法の大体の使い方を知っておきます。
そのときに、
「なんでここにこの単語が必要なんだろう?」
などの疑問点に注意して授業を聞けば、より理解出来るわけですね。
それが予習なしで授業を聞くと、
そのときになんでこうなるんだろう?と考えているうちに
授業が進んでしまっているなんてことがあるのです。
なので予習をするのが望ましいのですが、
1ページ分の単語を調べて、新しい文法を理解して、本文を訳して、、、
というのがかなり時間がかかります。
さらに中学では部活動がありますので、
帰ってくるのは6時半、
そこからご飯を食べて、
復習と予習をして、
お風呂に入ったらもう寝る時間です。
GKのような予習型の塾では、
その予習を授業の中でやってしまいます。
教えることのプロですから、
生徒が疑問に思うようなところまで説明します。
そのあと学校で授業を受けるので、そこで復習までできますね。
じゃあどこの塾にしようか、
というのをそろそろ考え始める時期です。
とりあえず6月の最初のテストの結果を見てから、、、
をいう方をたくさん見てきましたが、
そこまでに中学というものに慣れて、
変な習慣がついてしまっている子もいます。
入るならどこにしようか、
その塾に入っている方にどんなところか聞いてみるのも良いと思います。
GKが気になる方は、いつでもご説明させていだきますので、
ご連絡いただければと思います。