2019/11/26
宮本 晋佑
家のルールを決めよう#
中学生のみなさんは、テストが終わって
ホット一息ついているころでしょうか。
今回は「ルール」についてお話します。
よくある親さんの悩みだと思いますが、
「うちの子、勉強にやる気がなくて困っているんです」
「家に帰ったら、ゲームばっかりで、、、」
多いのではないでしょうか。
そんなときは、ご家庭でしっかりと「ルール」を決めるようにしてください。
自分からゲームやテレビを中断し、
机に向かう子どもは100人いたら1人だけです。
それくらい、ルールがないと子どもは勉強に向かいません。
小さいころから、ちゃんとしたルールで勉強してきた子は、
その習慣がついていますから、中学生、高校生になってもできます。
小学生のうちに家で勉強する習慣をつけるべきですね。
そしてそのルールは、具体的であればあるほどよいです。
「19時から20時の間はなにがあっても勉強する」
「毎日2ページ問題集をすすめる」
などですね。
そして、それができたら褒めてあげることと、
例外を作らないことです。
親さんから、今日はしょうがないね、と認めてしまうと、
そのままズルズル引きずってしまうからです。
①具体的なルールを決める
②出来ていたら褒める
③例外を作らない
その3つを意識するだけでも、2年、3年続ければ習慣になってきます。
このようなご家庭での勉強のアドバイスなども、
年に3回ある保護者面談などでお話させていただいております。
困ったことはなんでもご相談ください。