2019/07/11
宮本 晋佑
家での過ごし方#
もうすぐ夏休みですね。
お子さんが家にいる時間が長くなり、
コミュニケーションを取る時間も多くなると思います。
そんな中で、勉強してない姿をみると、イラッとするという方、いませんか?
家で全然勉強しない、、、なんてことは多いでしょう。
勉強の「必要性」や「楽しさ」を理解していない人が多く見られます。
そのような子どもに対して、
お母さんがたが口うるさく「勉強しなさい」と怒ったとしても、
モチベーションの向上にはつながりません。
また、親からはサボっているように見えても、
子どもは集中力を高めるための努力をしているかもしれません。
そのようなタイミングで怒ると、
子どもはさらにやる気をなくしてしまうでしょう。
したがって、勉強をしない子どもに対しては、
まずはその原因を聞いてあげることが大切です。
その原因を取り除けば、自然と勉強へのモチベーションも高まります。
例えば、必要性や楽しさがわからないのであれば、
その部分を子どもにわかりやすく伝えてみましょう。
「大人になってから苦労するよ」
これではなかなか伝わりませんね。
伝え方もぜひ、考えてみてください。
子どもからみると、大人は勉強しなくていいな、と思っています。
大人の大変さも、自分が体験していないので、理解はできていません。
勉強面において、夏休みは復習の大チャンスです。
また、いろいろな話をする機会でもあると思います。
夏休みを有効活用してくださいね!