2018/04/20
吉田 一平
学校の授業は昔とは違う!?
少し前の話ですが、高富中学校と三輪中学校の授業参観に行ってきました。
生徒の学校の様子を見ることも一つの目的ではありましたが、もう一つ、学校ではどのような授業がされているのかを見たく、参加してきました。
やはり、自分が中学生の頃とは違う点が多くありましたが、2つのことがわかりやすく変わっていました。
①TVモニターを使った授業
②生徒のディスカッションメインの授業
教育業界では「ICT教育」というキーワードが注目を浴びています。
簡単にいえば、ITを使った教育です。
例えば、
オーストラリアでは、国がデジタル教材をWeb上にアップしているそうです。
教員はパソコンやタブレットなどを自由に選択して授業を行います。
子どもは幼稚園の年長からデジタル教材を使いはじめるので、早くからICTに慣れることができます。
デンマークの小学校では、小学校低学年からパソコンでプレゼンテーションを作って、みんなの前で自分の意見をプレゼンするという話もあります。
1つの教室に1つのTVモニターがあること自体が私たちの世代にとって不思議ですが、ゆくゆくは日本も海外のような教育になっていくでしょう。
また、「アクティブラーニング」というキーワードももうご存知の方がほとんどでしょう。
ディスカッションがメインの授業と先述しましたが、自分で考え、表現する力というものをつけさせたいと国も動いています。
GKではiPadを使った教育を推し進めていますが、日々教育の変化に対応していくことは必須です。
小学生のうちからITに触れることで、これからを生きていく子供達の支えになればと思いますが、
まずは我々講師が自分を磨いていかなければと改めて思う授業参観でした。
近いうちに、恒例のプログラミング講座も実施予定です(^^)
無料で誰でも参加できますので、ぜひ参加してみてくださいねっ!