2020/09/16
宮本 晋佑
声に出すことから始める#
GKの進学塾では、どの校舎でも挨拶を大切にしています。
校舎に入ってきたときに、
「お願いします!」
帰るときは、
「ありがとうございました!」
この2つは徹底してやっています。
言わないと叱られることもあります。笑
挨拶にはいろんな意味や要素があります。
1つ目は礼儀。
挨拶をしないひとの印象は悪くなります。
挨拶には心をひらいているよ、という意味があります。
存在の認知の役割もありますね。
2つ目にリラックス。
声を出すこと自体に、緊張をほぐす効果があります。
大きい声で叫ぶとすっきりすると思います。
叫ぶほどの挨拶はいりませんので、
口元でぼそぼそ言うのではなく、
はっきりと口を動かすことが大切です。
3つ目は感謝です。
「ありがとう」という言葉には、
ものすごい力があると思っています。
言われた方は、嬉しくなりますし、
言った方も気分がよいと思います。
GKには、飲食部門として
お弁当屋さんとフルーツサンド屋さんがあり、
たまにお手伝いに行くことがあります。
行ってもお弁当は作れませんので、掃除や洗い物をするぐらいですが、
そのときに来ていただいたお客さんに、
「いらっしゃいませ!」
「ありがとうございました!」
と言っているだけで気持ちは明るくなります。
気持ちがこもってないと意味がないと思うかもしれません。
たしかにそうですが、まずはありがとうと言えることが大切だと思います。
今日も生徒たちが
「ありがとうございました!」
と言って帰っていくのを見送って書いたブログでした。