ブログ

おはようございます！

GKの進学塾岐南校の村瀬です。

「うちの子は個別指導がいいか、集団指導がいいのかわからないんです。

どっちがいいと思いますか？」

と聞かれることがあります。

私の答えが正しいというわけではありません。正解は人それぞれ違いますが、

私個人としてはまずは集団授業で、何か不都合なことがあれば個別指導にするのがよいと思っています。

それは、私自身が塾の先生をしていて、集団における個のあり方ということをよく考えるからです。

社会にでれば、会社という集団、部署という集団、チームという集団に属します。

地域に住めば、市区町村という集団、学区、地区、登校班という集団に属しています。

だからこそ、集団授業を通じて集団においての身の置き方を学んでほしいと思っているからです。

集団授業では、どのタイミングで質問が投げられるかわかりません。

だからこそ、答える準備をしながら話を聞くようになります。

集団授業では、自分にちょうどというペースで進むことばかりではありません。

だからこそ、難しい、不得意を認識して、復習することができます。

集団授業では、周りにライバルがいます。

だからこそ、確認テストで不合格＝恥ずかしい。負けたくない。合格したい。とがんばれます。

まだまだ理由はたくさんありますが、

私は講師として、子供たちにこのような思いを感じてもらいながら授業に臨めるよう準備しております。

ぜひ、集団本科生の保護者様は今日はどんな質問をされたか聞いてみてくださいね！