2020/05/21
宮本 晋佑
塾の必要性#
緊急事態宣言が解除され、いよいよ6月から学校再開となります。
4月、5月に習うはずであった内容は、
残りの10ヶ月に詰め込んで授業を行うことになります。
中学3年生、高校3年生は、
コロナでも受験はありますので、間違いなくそうなります。
そのために、塾ではオンラインという形ではありますが、
受験に向けて、また、各学校の進度や傾向に合わせて指導してきました。
2ヶ月分遅れることはなく、
むしろこの時期は定期テスト勉強の時期ですから、
いつもよりも先に進んでいけることになります。
学校が再開すれば、また学校の進度に合わせつつ、2ヶ月分の復習を行うこともできます。
塾、学校、塾で再度復習という、3回同じ授業が受けれることになります。
他の学年はというと、残りの10ヶ月で、本来の1年分の内容は行わない方針のようですが、
3年間という期間の2ヶ月は戻ってくるわけではありませんので、やはり詰め込む形となります。
特に中学1年生は、「よくわからない」事だらけではないでしょうか。
2年生と3年生は、普通の学校生活を送った経験があり、
そこを基準にどう変わるかなのでイメージしやすいですが、
中学1年生は、経験がない状態です。
ということは、必要なのは情報です。
勉強内容だけでなく、情報を得られるのが塾です。
ネットで調べればわかることもありますが、
自分の通う中学のことが書いてあるわけではありません。
地元の塾というのは、その通っている中学の情報を持っているのです。
これからのブログでも、いろいろな情報を発信していきますので、
またご覧になってください。