2018/11/22
村瀬 功
国語力はすべての科目に通じている。
こんばんは!岐南校の村瀬です。
ちょうど後期中間テストが返ってきている頃ですね。
GKではテストが返ってきたら
今回のテストの個別反省会を実施。
一人ひとりから今回の出来について、反省や、改善点、どうしても聞いて欲しい言い訳をヒアリングしていきます。
つぎに、テスト問題の振り返りと共に、
よかったところは継続し、
わるかったところは解きなおし、学びなおしをしていきます。
保護者様に対しては、ご不安な点があれば随時面談させていただき、
次への方針、指針、そして安心をお伝えできればと思います。
今回は国語力のお話です。
いつも思うのは、国語ができる子は、その他の科目でも理解できているな~と感じます。
特に数学の文章題では、近年文章が複雑化し、国語力がないと読み解けない問題も出題されています。
その国語力を養うのはやはり小学校なんだと思います。
例えば、小学校から難しい構成の文章に触れていればいるほど、文章理解力が高くなります。
それは、そのまま中学校の社会や理科の言葉の理解力にもつながりますし、
算数から数学になり、文章から代数と代数の関係を見抜かなければいけない応用問題にも生きてきます。
そこまで意識していなくても、親が子に本を読ませる習慣、言葉の意味を質問してあげること
とても大事だと思います。
私は小学生の授業の中で言葉の意味を質問することがよくあります。
なるべく国語力をつけて中学にあがってほしいですね。