2020/12/29
永田 創
受験生・正月の過ごし方
こんにちは。
GKの進学塾、高富校講師の永田です。
本日で2020年の授業が最後となります。
今年も大変お世話になりました。
来年も宜しくお願い致します。
さてさて、受験生においては年を越そうが越すまいが、
そんなことは関係ない!勉強あるのみ!
といった感じではないでしょうか?(笑)
いやいや、正月だからこそいつにも増して勉強してやる!!!
といった力強い受験生もみえることでしょう。
そこで、私、永田が考える受験生の年末・年始の過ごし方をご紹介しようと思います。
ピントは3つです。
①特別なことをしない
②スケジューリング
③家族と過ごす
①特別なことはしない
年末・年始だからといって特別なことをする必要ありません。
一日は一日。
普段の一日と変わりありません。
年末年始だからといって特別に深夜まで勉強したり、3時・4時に起きたりすると、
かならずどこかでつけが回ってきます。
下手なことをせず、普段通り過ごしましょう。
②スケジューリング
ただし、普段通り過ごすといっても、なんだか落ち着かない。
そんな子もいるのではないでしょうか?
それは安心が足りていないからです。
安心とは何をするのかが決まっていないこと。
何をしなければいけないのかを予め計画し、
あとはそれをこなすことで「自分は頑張っている!」という自己肯定感を高めることができます。
③家族と過ごす
家族と過ごすと書きましたが、
正月っぽいことをしようという意味です。
言い換えれば、それくらいの余裕を持ちましょう。
元旦のお昼くらいは家族とおせちを食べたり、
1時間だけと決めて親戚と電話をしてもOKです。
逆に「勉強しないとやばいやばいやばい!」といく心境は、
ただ焦りを生むだけで知識の吸収にはつながりません。
受験生だからといって変に気負うことなく、
「心の余裕」を大切にして、この年末年始を過ごしてください。