2016/09/20
GKの進学塾 システム管理者
受験のその先に
こんにちは!
高富校の理系担当、吉田慎吾です!
長良高校生はテスト真っ最中の中、台風が来ています!
今回のテスト結果に関しても、日程変更により、土日に部活の大会があったこともあって、大荒れの結果となりそうです。
GKのメンバーには、校舎オープンで物理・化学の理系科目までバッチリ対策しましたよ!
さて、先日も私は大学生の研修会の方に出てきました。
インフォメーションのところに活動記録をアップ致しましたが、ご覧いただけましたでしょうか。
私が、「大学生の活動があってね~」と授業中に話すと、生徒の皆からは「GKって大学生もあるの?」と聞かれます。
確かに、学校の単位を取るだけであれば、自力で勉強をしますし、
内容的にも専門性が高すぎて我々でもなかなかサポートできません。
じゃあ、なぜやるの?
そう問われれば、それはもちろん、困っている姿をたくさん見てきたからだと思います。
一生懸命、一緒に勉強をして、厳しい受験を勝ち抜いて、ようやく掴んだ大学生活。
受験期、毎日のように塾に来る子達を見ていれば、一人ひとりの性格、強みは、はっきりとわかってきます。
誰ひとりとして「この子はダメだ」と感じたことはありません。
そんな子たちが、いざ人生を決める就職を前にした時、
自分と周りの価値観の違いや、学生から社会人になるという立場の変化に戸惑う姿を見てきました。
そして、受験期のことを思い出し、私達を頼ってくれる卒塾生達が助けを求めて塾に来ました。
そういう子たちに、直前ではなく、普段から何か力になれないかと思い、現在Rapportという大学部を担当しています。
生徒の皆がそれぞれの状況で色々なことを思っています。
時には苦しくてどうしようもなく感じることもありますが、
「最後には笑える」、そんな教育をしていきたい、そんな塾でありたいと私たちは考えています。