2022/11/02
村瀬 功
卒塾生からのLINE
「先生、岐阜にもどったとき遊びに行っていいですか?」
県外に勤めるH君からラインが入りました。
いつも岐阜に帰ってくると、ラインをくれて校舎に顔を出してくれます。
高校から県外の高校へ下宿して、
自分の夢に向かって真っすぐ進んでいきました。
高校の時に、離れていても先生に質問してもいいですか?
と聞いてきたときは思わず胸がジーンと来たのを覚えています。
先生!就職決まりました!!(^^)/
今年も、卒塾生から就活終了の連絡をいただきました。
教員採用、公務員系は決まるのが遅かったですが、
無事に決まってよかったですね!
大学院か就職か、どっちがいいでしょう?
よく聞かれる質問ですが、理系の子にとって
院に行くのか、就職するのかはなかなか判断が付かないようです。
院に関しては、名大、名工大の院であれば学歴アップが見込めますし、
就職にも有利です。
そもそも、院に行く意味をどう考えていますか?
いい就職が無いからとりあえず院に行ってと思っている理系諸君も多いかと思います。
大手でなければなかなか思うような仕事ができないのであれば、
それもありかもしれません。
しかし、多くの理系学生にとって院進学は諸刃の剣です。
院卒業までの学費がさらにかかる上、就職は絶対ではありません。
反面、基礎給与のUP、企業での昇進にも有利な場合もあります。
どちらがいいと明確な答えがないのが正直なところです。
GKでは、卒塾してからもこうしたつながりが多くある塾だと思っています。
卒塾してからも頼ってもらえることに感謝しながら、
頼られてしっかり力になれるよう、情報収集など欠かさずいきたいですね。