2020/01/06
宮本 晋佑
医療系の資格の話#
2020年になりました。
あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い申し上げます。
早速ですが本日は、「資格」についてお話します。
GKグループに訪問看護ステーションがあり、
GKの進学塾自体も、医療系の大学や短大に強いです。
入試内容に面接があるところが多いですが、
その面接でどんなことを話せば良いのかがわかるというのも1つの理由ですね。
医療系に行くと、将来安定しているとよく聞くかと思います。
医療系の資格を大学で取得していくということになりますので、
やはり資格のある職業は強いです。
医療系といっても、どんな職業があるのかご存じない方も多いのではないでしょうか。
医師、看護師、薬剤師、くらいはわかるけど、あと何があるっけ???
医療系と言われる資格は約50種類ほどあります。
その中でも、今日は2つだけ紹介します。
理学療法士と作業療法士です。
『理学療法』とは、
身体に障害がある者に対し、主としてその基本的動作能力の回復を図るため、治療体操その他の運動を行わせ、及び電気刺激、マッサージ、温熱その他の物理的手段を加えることをいう。
『作業療法』とは、
身体又は精神に障害のある者に対し、主としてその応用的動作能力又は社会的適応能力の回復を図るため、手芸、工作その他の作業を行なわせることをいう。
どちらも、「リハビリ」と言われるものです。
体を動かすことに対して、
できないことを一緒に訓練していくイメージですね。
ではこの2つは何が違うのかというと、
同じリハビリでも、行う動作が違います。
歩く、腕を回す、などの比較的大きな動作は理学療法。
箸を使う、ハサミを使うなど、細かな動作は作業療法。
という感じです。
この2つは、看護師に次いで需要が高まっていくようです。
将来を見据えて進路を決めて行く必要がありますね。
10年後にどうなっているかは誰もわかりませんが、
塾だけでなく様々な角度から物事を見ているからこそ、
わかることもたくさんあります。
それが、GKの強みの1つです。