2018/07/21
宮本 晋佑
勉強時間#
受験生にとって、大きな勝負となるのが、この夏休み。
1日の使い方によって、合否を大きく変えることになります。
「夏を制するものが受験を制す」
では、いったいどれだけ勉強すればよいのでしょう?
はじめに、「勉強は時間では無く、効率である!」という考え方の人がいると思います。
しかしこれは、効率よく勉強ができる能力を持っている人だけが言える魔法の言葉です。
勉強の効率性を上げることは簡単ではありません。
普通は、とにかく量をこなすことが合格への道になるのです。
受験生の夏休みの勉強時間は、10時間と言われるのが一般的だそうです。
これでは少なすぎます。
1日の半分以下しか勉強していないことになります。
よって、1日のスケジュールはこうです。
7時起床
8時まで準備
8時~11時 勉強
12時まで昼食休憩
12時~18時 勉強
19時まで夕食休憩
19時~22時 勉強
23時までお風呂休憩
23時~24時 勉強
これで13時間勉強できることになります。
一般的と言われる時間より、3時間多く勉強できるため、
夏休みを40日とすると、120時間の差をつけることができますね。
ここまでやって、やっと国公立の大学に合格するための基盤が出来上がります。
受験はなかなか甘いものではありませんね。
それでは受験生の夏、いよいよスタートです。