2016/02/26
山田 陽介
勉強のやり方が分からない(●^o^●)
やっと高富校所属の中学生全てが、定期テストを終了しました。
テストの取り組みが始まったのが1/21。
一番最後は2/25.26ということで、最後の中学校は約1カ月勉強しました。
今現在も、続々とテスト結果が返ってきております。
「やったー!目標達成したよー!!」
「400点超えた!!!」
など、嬉しい声が聞こえる一方で、そうでないパターンもあります。
そして、面談でよく聞かれるフレーズとして、
「うちの子は、勉強のやり方が分かってないのではないか」
というものがあります。実際、どうなのでしょうか??
まず、よくありがちなパターンです。
① 出来る科目ばかりやっていて、苦手科目は後回しパターン。
もう中学生だから考えてやっているだろうと思っていると、実は・・・というあるあるです。
分からないところを避けているので、やっぱりテストは出来ません。
② ノートまとめは完ぺき!でも、頭には入ってないパターン。
学校の評価にノート提出があるのは事実です。
でも、ノートにまとめながら頭の中も整理するのが理想です。
ノートだけきれいにするのは、「勉強」ではなく、「作業」ですね。
③ 間違えた問題は、赤で直して終わりパターン。
答え合わせはするのものの、なぜ間違えたのか、どうして自分の答えは違うのかを理解せず、
ただ、解き進めていく人に多いパターンです。中には、答え合わせすらしない人も。
勉強とは、時間を長くやることではなく、出来ないことを出来るようにすることですよね?
④ 「解いた」=「できた」と勘違い、「答え」を丸暗記しているパターン。
最近のテストは、問題集をそのまんま出す!ということは少なくなりました。
類似問題であったり、問題集の答えを説明させる問題であったりと本当に理解していないとできません。
全部丸暗記!するのは大変ですが、それでは対応できなくなってきています。
上記の4パターンを見て、「あ、自分のことや!」となった人。
すぐにそのやり方は辞めましょう。それではいくら頑張っても結果は出ません。
頑張り方を間違えると、せっかくの努力が報われない可能性があります。
「努力」=「結果」=「喜び」になるように、一緒に頑張りましょう(●^o^●)
ありがたいことに、昨年以上のペースで入塾希望を頂いています。ありがとうございます。
私共の力不足ですが、対応できる生徒数にも限度がありますので、
学年によっては締切となる場合がございます。
ご入塾を検討頂いている方はお早めにお問い合わせください。宜しくお願い致します。