2018/09/20
山田 陽介
全統記述模試って大事なの??(●^o^●)
先日、体育祭終わりで、多くの高校が受けました。
「全統記述模試」
体育祭や文化祭で浮かれモードだった高3生も、
一気に現実へと引き戻されたのではないでしょうか(;^ω^)
この全統記述模試は、
河合塾が行っている、高3生や浪人生を対象とする模試です。
(画像は過去に私が受験した模試の結果です♪)
8月に行われた全統マーク模試が、センター試験用の模試なので、
全問マーク方式(選択肢から答えを選ぶor答えになる数字を入れる)なのに対して、
全統記述模試は、私立一般試験や国公立2次試験を前提にする為、
全問記述方式となります。
つまり、難易度は全統記述模試の方が断然高いです。
平均点でお話をすると、
センター試験用のマーク模試は、平均50~60点になるのに対して、
2次試験用の記述模試は、平均40点前後(200点満点だと80点前後)になります。
つまり、半分以上出来ないのが普通です。
それを知らないと、試験が終わった瞬間に泣きそうになります(^-^;
もちろん、マーク模試はマーク模試の、
記述模試は記述模試の対応策があります。
がむしゃらに勉強することはもちろん重要ですが、
時間は無限ではありません。
いかに、ゴールまでの最短距離を走るか。
自分に必要なものをピックアップして、
無駄をなくすことこそが、「合格」への近道です♪
スポーツ選手も、素晴らしい結果の裏には、有能なコーチがいます。
受験勉強も同じですよ☆
この秋からは、マーク模試対策が夏に十分出来た人は、
そろそろ記述対策に入っても良いと思います。
特に国立理系を狙う人。
センター試験の結果が良くても、2次試験でひっくり返されては
合格にはなりません。
このお話はまた、次のブログで♪