2020/02/21
宮本 晋佑
入試直前理科 勉強法#
高校受験まで残りわずかとなりました。
ここから約2週間、ラストスパートです。
本日は、直前にやるべき理科の勉強法を伝授していきます。
はじめに、岐阜県入試における理科は得点源です!
下の表を見ていただくと、過去3年間だけでも、
理科の平均点が高めになっているのがおわかりいただけると思います。
国語も点数が高いですが、ばらつきが大きいです。
理科は毎年安定して、60点後半の平均点となっています。
また、次は下のグラフを見ていただくと、
80点~89点を取る生徒の割合が1番多いということもわかります。
(岐阜県公式ホームページより引用)
以上より、理科は得点源になるということがおわかりいただけたと思います。
それでは、勉強法についてです。
直前の理科は、分野ごとに復習をすることです。
例えば生物分野なら、植物やって、人体やって、遺伝をやる。
という形ですね。
理科は、各大問ごとに、分野で出題されます。
大問1は生物分野から、大問2は化学分野から、といった感じです。
そして、実験に関する問題を解きましょう。
用語確認、一問一答などもやらないよりやったほうが良いに決まっていますが、
優先順位としては高くありません。
記述で答えたり、選択問題になっている問題が多く出題されるからです。
以上になりますが、
とくに大事なことは、
過去問を解いて、形式に慣れることと、
過去問を解いて、どこが苦手かを知ることです。
GKでも、土日は一日使って、
過去問の演習と解説をオイコミ講座で行っています。
まずは敵を知り、その上で戦略と準備を行うことで、
勝利を勝ち取ることができるということです。